4月3日にご案内のとおり、小豆島(土庄町)で確認されましたイルカに関しまして、以下お知らせいたします。
イルカの回収にあたり、イルカにとって負担のない、安全な方法を選択すべく
4月7日(月)に、収容生簀(生簀内径10m四方)を設置させていただきました。
その後4月8日(火)は朝から生簀内に誘導を行い、午後3時の際に、イルカを生簀内に収容することができました。
そして、4月9日(水)朝からイルカを移送させる作業を開始して、午前10時40分ごろに
無事に、施設内に収容することができました。
イルカは、戻ったのちの給餌なども良好で、健康であると考えますが、血液検査等を実施しながら詳しい
健康診断の行ったのにち、ふれあいに復帰することを予定いたします。
香川県、土庄町役場、土庄中央漁協の関係者の皆様、小豆島の皆様などのご支援、ご協力に感謝申し上げます。
本当に、皆様の温かいご支援に励まされました。
またイルカの生簀設置、イルカの移送にあたり、いつもご協力していただいております引田漁協所属組合員等の皆様に
改めまして感謝申し上げます。
最後に、飼育施設からイルカが離脱してしまい、多くのお客様にご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
誠に申し訳ございません。
今後は、飼育環境や飼育体制などの点検を行い、二度このようなことが発生しないように
再発防止に努める所存であります。
今後とも、イルカふれあい施設、日本ドルフィンセンターをよろしくお願いいたします。
株式会社日本ドルフィンセンター
代表取締役 寺山 弘樹