日本ドルフィンセンターは、瀬ト内工芸ズさんが主宰する
香川県内の中学、高校、大学、専門学校の学生さんを対象としたキャッチコピーのコンテスト『平賀源内甲子園』の
第5回大会(2019年度)に協賛企業として参加させていただきました。(授賞式の様子はこちらから)
『そうだ、イルカに会いに行きたくなる一撃キャッチコピー』を依頼し、多くの応募作品の中から、以下の5作品が入賞いたしました。
今、イルカ、機嫌いいですよ! | 丸亀市東中学校/1年 横井さん |
イルカ遭遇率100% | 坂出市立白峰中学校/1年 西久保さん |
ここにいるイルカには一頭一頭誰に誰にも言えない過去がある。 | 丸亀市立東中学校/1年 秋山さん |
水族館よりも濃い体験 | 香川県立坂出商業高等学校/3年 三木さん |
人にあきたら ドルフィンセンター | 丸亀市東中学校/1年 遠藤さん |
この中から、
『人にあきたらドルフィンセンター』 第5回平賀源内甲子園グランプリ
『イルカ遭遇率100%』 日本ドルフィンセンター賞
『ここにいるイルカには一頭一頭誰に誰にも言えない過去がある。』 審査員特別賞
と3つもの作品が各賞を受賞され、イルカの力を改めて感じることができました。
この3つのキャッチコピーを使って、どうにかPR作品にできないかと瀬ト内工芸ズさんに相談して
瀬ト内工芸ズさんとのコラボでこの度、『キャッチコピー』と『デザイン』の力で、素敵なポスターを作成いたしました。
人にあきたらドルフィンセンター
まちの喧騒などに疲れた人にそっと心を癒してくれる場所を促すキャッチコピー。
それに合わせて
まちから離れた場所で、イルカと自然がそっと寄り添ってくれるようなデザインに仕上がっています。
イルカ遭遇率100%
ここに来ればイルカに必ず会える!
当然のことですが、シンプルに『遭遇率100%』というキャッチコピーに、思わず『当たり前やん!!』と突っ込みたくなる面白さが表現されています。
ここにいるイルカには一頭一頭誰にも言えない過去がある。
イルカを擬人化することで、思わずドキッとさせて興味をひくこのキャッチコピーを最大限活かすために、非日常的てエモーショナルなイラストのデザインに仕上がっています。
過去があるからこそ、人を癒すことができる。イルカには心を理解する力がある。そんなメッセージが込められています。
学生さんが考えたキャッチコピーを、瀬ト内工芸ズのプロデザイナーの皆さんが頭を悩ませて完成させた、単なるPRポスターではなく、1つ1つが秀逸な作品として誕生したと考えています。
香川県内の各施設様には貼っていただくようにして参りますので、皆様の目に止まることもあるかと思います。
その時は、キャッチコピーを考えた学生さんと、それを無駄しにないように汗をかいたプロのデザイナー、その関係者が携わっていることを思い出していただけましたら幸いです。
そんな『平賀源内甲子園』ですが、今年2020年度は既に作品応募は締め切られており、授賞式をオンラインにて開催されるようです。
詳細はこちら。