カマイルカ のハーツ(オス、推定年齢14歳)が2020年7月10日に死亡しましたことをお知らせいたします。
2020年7月10日に朝から摂餌が不安定で、検査等をするための準備作業中に意識混濁、泳ぎ方が溺れかけるなどあり
検査、処置中に11時20分息を引き取りました。
前日まで異常なく、いつものハーツでしたが突然このようなこととなり、スタッフ一同驚いており、悲しみでいっぱいです。
ハーツは、2012年4月10日に、和歌山県太地町の関連施設『ドルフィンリゾート 』からやってきました。
目の後ろにハートマークのような
模様があるのが特徴で、遊び好きで、人好きで愛らしい姿に人気者のイルカでした。
今後、ハーツの子孫を残すべく人工授精のためのトレーニング等も行なっている矢先のことでした。
ハーツを愛してくれた皆様、ありがとうございました。
ハーツの冥福を祈るとともに、原因究明なども含めてた飼育体制の見直しなど
イルカ等が安心して長生きできるようにスタッフ一同邁進して参りたいと思います。
*本件に関連して、一部のプログラムの中止及び変更等がございます。あらかじめご了承ください。