日本ドルフィセンターでは、地域支援、教育プログラムとしまして、イルカはもとより、イルカを取り巻く里海環境を子どもたちに知ってもらう機会を提供しております。
『DOLPHIN KIDS』プロジェクトは、その活動の一環ではありますが、地域の学校に出張し、子どもたちへのレクチャーも実施しております。
ドルフィンセンターに所属する、ドルフィンキーパーや、獣医師などによるイルカの話や、海の環境の話、イルカの触れ合いの意義や、ドルフィンセラピー等に関しての話や、ドルフィンキーパーになるには?や海の獣医さんになるにはなど、子どもたちの将来に関して少しでも役立ててもらう活動になります。
地域以外の各種団体様向けにも、行なっておりますのでお問い合わせ、ご依頼等ございましたら、電話0879-23-7623、もしくはお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。
『ドルフィンキーパーになるには?』と題して、近隣のさぬき市立津田小学校へお邪魔してきました。
対象は6年生約70名の皆さんです。
今回は、現役の美人ドルフィンキーパー(笑)がお邪魔してきました。
内容は、『日本ドルフィンセンターってどんなところ?』
『ドルフィンキーパーってどんな仕事?』
『ドルフィンキーパーになる為には?』
と主3つの事についてお話をしてきました。
皆さん真剣そのものです。
イルカを実際に連れて行く事はできませんが、例えばイルカが誤って飲み込んでしまった、海のゴミなどを、実際に見てもらったり、写真や映像を利用して、深く理解してもらうようにしています。
ドルフィンキーパーの主要な仕事の1つ、『イルカに何かを教えるには?』では、「ほめてその行動をのばす!』という部分を、実際にトレーニングに使っている道具を交えて、生徒の皆さんにも協力してもらい、実演します。
今回は、イルカのジャンプの教え方についてでしたが、知らず知らずのうちに、協力してくれた
生徒さんは、ジャンプしちゃっていました。
短い時間ではありましたが、地域の子どもたちに私たちがどんな事を行なっていて、またどんな仕事をしているか、少しは興味を持ってもらったのではないかと思います。
今後も、日本ドルフィンセンターでは、このような活動を介して、子どもたちの未来ある可能性をサポートしていきたいと思います。この中から、将来ドルフィンキーパーになってくれる事を期待しています!
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